諸教会・伝道所の皆さま
主の平和。
2025年8月8日から、前線を伴った低気圧の通過・停滞の影響により、鹿児島県霧島市および鹿児島市に避難指示が発出されたのをはじめ、8月12日現在で熊本、佐賀、福岡など、九州各地で記録的短時間大雨情報が発出されています。
またその他の地域でも雨が続いている場所もあり、土砂災害の危険が各地で高まっています。
不安と避難などの負担の中で過ごしておられる地域の方々を覚え、主の慰めと支えを祈ります。
宣教室では地方連合連絡協議会などを通じて、こうした災害時の申し合わせをしており、
・被災地域への不要不急の連絡を避けること
・地方連合会長の情報に基づいて、宣教室が諸教会に情報を発信すること
としています。
現在、各連合会長へ安否情報の確認を行っており、また今後も情報が入り次第、適宜この場に掲載・追加してまいります。
全国諸教会・伝道所の皆さまには、ぜひ祈りにお覚えいただけたら幸いです。
また、もし重ねてのご報告がありましたら、いずれの連合からでもぜひ宣教室宛よろしくお願いいたします。
諸教会・伝道所の福音宣教の業と皆さまの健康の上に主の守りをお祈りしております。
日本バプテスト連盟
宣教室長 坂元幸子
(2025年8月13日 15:50追記)
**********(2025.8.13 10:42)********
福岡連合の状況です。入っている情報としては
・野方教会:天井(教育館への渡り廊下)が一部崩落
・古賀教会:求道者ご家族6人が一時教会堂に避難(月曜日まで一泊)。教会よりも海抜が低い地域にお住まいのため
いくつかの地域で近隣道路の冠水などはあったようですが、浸水被害はないようです。
交通機関(飛行機、新幹線)の運休や乱れにより、大きく影響を受けた方がおられました。
また、関係者の親戚宅(熊本県下)に浸水があったとのことも、聞きました。
みなさまのお祈りに感謝いたします。
中條智子(福岡連合 会長)
**********(2025.8.8 23:00)********
主のみ名を賛美いたします。
お祈りと交わりを心から感謝いたします。
霧島市の大雨と災害状況を共有させて頂きます。
今朝夜明けの4時半頃に激しい雨が降り出しましたが、朝方になって静かになりました。
この雨により、国分・霧島地区では、道路の陥没や山崩れ等多数の被害が出ていました。
朝方から正午頃まで、渋滞が国分・姶良地区で発生して、大半の方々は出勤できなかった一日でした。
国分の隣り町隼人町では2万戸、離れている姶良地区でもに断水が発生し、県道国道の通行止めになっている所も多くあります。
国分教会は、少し高台にあるので浸水の被害等はありませんでしたし、教会員の中にも被害を受けた人はいませんでした。
朝方から静かになっていた雨は、夕方になってから再び降りだしましたし、今現在でも降り続いています。
今夜も避難指示が出され、注意報が出ていますので、気をつけて休むことになります。
被害を受けている方々が早く日常に戻ることができること、今後の雨による災害や被害等が発生しないことをお祈りしています。
鹿児島や伊集院・枕崎と川内教会からの被害情報は、今のところありませんでした。何か新たな情報がありましたら、改めて連絡させて頂きます。
国分教会
マウマウタン(南九州連合 会長)
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