昨夜(2022年6月26日21時44分ごろ)、熊本県熊本地方を震源とする最大震度5弱(マグニチュード4.7)の地震が発生しました。
被災された方々、不安な一夜を過ごされた方々に、主の慰めをお祈りします。
宣教部では、地方連合連絡協議会などを通じて、こうした災害時の申し合わせをしており、
・被災地域への不要不急の連絡を避けること
・地方連合会長の情報に基づいて、宣教部が諸教会に情報を発信すること
としています。
現在、地区宣教主事及び地方連合会長を通して、各地域の教会の状況についてご報告いただきますよう、協力を要請しております。
下記はその報告の一部ですが、ご報告を預かりましたら、適宜お伝えしてまいります。
また、緊急の場合を除いて、被災地域の教会等へのご連絡はできるだけ避けてくださいますようお願いいたします。
引き続き、被災地域の方々と、その地域に立てられている教会の働きを憶えてお祈りください。
日本バプテスト連盟
宣教部長代行 坂元幸子
(2022年6月27日15:25現在の状況)
**********(2022.6.27 10:47)********
● 小川宏嗣 地区宣教主事(九州地区地区宣教主事/福岡バプテスト教会)発信
南九州連合のマウマウタン会長と手分けして、熊本地区と大牟田地区(今回の震源地の南側)に限定して被害状況 及び 安否確認をしました。
天草中央は連絡が取れませんでしたが、熊本南教会以外の教会と会員への被害はありませんでした。
熊本南教会の被害状況ですが、礼拝堂に入ってすぐの右側の壁が上から床まで縦にヒビが入り、壁シートが破れたとのことです。
今のところ修理するほどではないようですが、様子を見るとのことです(朴哲浩牧師より)。
2016年の熊本震災で分かったことですが、熊本南教会の建てられている所には断層があり(マウマウタン会長より)、今回も下から突き上げるような強い揺れがあったとのことです。
またいつ揺れるのか、という不安を感じながら過ごされているようです。
以上、取り急ぎお伝えします。
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