9月は教会学校月間です

「教会学校月間」とは何ですか?
「それぞれの夏をすごしたあと、初秋の最初の日曜日に皆でさそい合って教会につどい、みことばとまじわりで新しくスタートしよう!」
「教会学校月間」はそうした思いから始まりました。
古くは「振起日(しんきび)」と呼ばれた「教会学校“週間”」は、教会学校を大切にする連盟諸教会・伝道所のさまざまな取り組みの中で「教会学校“月間”」として守られるようになってすでに40年近くたちました。

『聖書教育』が「教会学校」で豊かに用いられるために
コロナ危機で多くの諸教会・伝道所で教会学校活動がやむなく休止せざるを得なかった時期を経て、「みことばとまじわり」を大切にする教会学校活動が、今、あちこちで復活しています。対面、オンライン、形は豊かに広がりました。
ある教会では子どもたち、ある教会ではおとなを中心に、ここにいる私たちが集まり、聖書を共に開く時、そこに教会があり、教会学校が始まります。
昨年23年度から新たに「月刊誌」として再スタートした『聖書教育』は、日曜日はもちろん、私たちが毎日の聖書を分かち合う友として役立つよう編集されています。
コンセプトは「毎日開く『聖書教育』、対話が生まれる『聖書教育』」です。

みんなで動画を観て、教会学校について共に学ぼう!
教会学校の基本をもう一度確認し、『聖書教育』を豊かに用いて行くために、研修委員会、地方連合と協力して動画を用意しました。北関東地方連合教会学校研修会(24/6/22開催)の講演です。ぜひ皆さんの教会・伝道所にふさわしい形で活用し、豊かな教会学校月間をおすごしください。

(宣教室 坂元幸子)

感謝:北関東地方連合の役員会、教育委員会のご協力を心から感謝いたします